今回は、進学検討段階~現在までを書いていきます。
転職市場において大卒以上を卒業している重要性をひしひしと感じていた私は、通信制の大学を調べていました。さすがに収入がアルバイト程度になって学費や生活費を捻出しながら生活することは難しいので、フルタイムで働きながら通学が少なくて済む学校を考えていました。
意外と通信制大学と言うのは充実しており、文系の学部に限れば一般的な大学とそん色ないくらいには選択肢があります。
教員免許が取得できるところもあれば、会計関係に強い大学など本当に困るくらい大学があります。しかし、ネームバリューのある大学やサポートに力を入れている大学はその分学費が一般的な大学と同じくらい掛かってしまいます。
いくらフルタイムで収入があると言えども4年間支払い続けることは難しいと感じる金額です。
そんなこんなで、調べているうちに仕事も忙しくなってきて一回目の検討で頓挫してしまいました。
そこから、半年ぐらい過ぎて仕事も落ち着き始めた時に、ふと大学進学の熱が再来しました。いろいろなサイトを見ていると、高卒者でも大学院進学を受け入れてくれる学校が何校か存在することを知りました。
そこで、大学院について調べていると、最短2年で卒業することが出来る。修士号を取ることが出来る。大学のように教養科目を取る必要が無いので、自分の興味のあることだけ勉強できる。
といいことが多いと感じました。
そこで、何校か資料や説明を見聞きして、最終的に東京に本部を置く大学院に進学することになりました。
MBAというと、起業したい人や経営者の学びなおしと言う面が強いと思われがちですが、現在通っている学校もそうですが、半分以上はサラリーマンが占めています。授業もリーダーシップ論やケーススタディなど経営者もサラリーマンも使えるような授業が多いので、勉強が無駄になるということはほとんどありません。
一旦、進学した理由編は終了したいと思います。
これからも、理由を書くことがあるかもしれませんが、質問等があれば気軽にコメントで質問頂ければ答えていきます