忍者ブログ

社会人MBA奮闘記

社会人になってから大学院に入学してMBAを取得するまでの奮闘記です。勉強のことや私生活のことなど様々なことを書いていきます。

実際問題、国内MBAってどうなの?

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

実際問題、国内MBAってどうなの?

社会人 MBAで検索すると上位にヒットしてくるのは
①各国内の有名大学院
②海外のビジネススクールに留学を進めるブログ
③国内MBAは無価値だと批判するブログ

大体このあたりが占めていて、少し後の方のヒットで国内MBA進学者のブログや比較している人のブログとか記事とかが出てくるようになっていると思います。

自分のブログが今後どのくらいの位置にヒットするかわかりませんが、実際に国内MBAに進学してみた実感を書いていければと思います。

結論から言えば、無価値だとか行く意味が無いというようなことは全くありません。当然お金を払って行っていて、通い続けているわけですからマイナスな感情はほとんどありません。
もちろん、アメリカの有名ビジネススクールに留学できる資金や語学力がすでにあれば、そっちに行って得られることもたくさんあると思いますし、コミュニティとしてもすぐれているのかもしれません。
しかしながら、今ある資金が明日20倍30倍になっていることはあり得ませんし、寝ている間に英語力が飛躍的に向上しているというようなこともありません。
今の状況で出来ることは、どれだけ願っても変えようがありません。その中で、自分の意志で勉強しに行こう。この教授の授業を受けたいと思って入学すれば、国内MBAだって悪いものではないと思います。
確かに有名な経営者やベンチャー企業創業者には外国のMBAを取っている人もいたりしますが、善卒業生から見れば、そりゃ出てくるでしょ。っていうような割合です。日本の大学の学士でも修士でも、ある程度の企業の経営者になる人なんて出てくるんだから、崇め奉るほどの率ではないと感じます。

今通っている大学院は、オンライン授業でスクーリングは一つの授業で1回~2回と限られていますが、やる気のある学生は本当に驚くほど時間と熱意を傾けて努力しています。
自分も、論文に直結する授業やビジネスシーンに直結する授業については時間をかけて取り組んでいるつもりです。

大学以上の勉強は、やらされてやるものではなく一種の研究です。どのような環境に居てもやる人間はやるしやれない人間はやれない。
是非、国内MBAや通信型の大学院しか通えないと悲観せずに、自分のやりたいことを追いかけた欲しいと思います。
PR

コメント

忍者カウンター

プロフィール

HN:
はかの
性別:
男性
職業:
社会人・大学院生
趣味:
映画鑑賞
自己紹介:
フルタイムの社会人として働きつつ、大学院に進学してMBAを取得しようと奮闘しています。
大学院進学を考えている方などアドバイスできればと思います。
ブログを読んでためになったな。進学の踏ん切りがついた。と言う人はアマゾン欲しいものリストからご支援頂けると幸いです。

P R